Shaka Statue Protect PJ

釈迦立像保護
プロジェクト

季舟庵はいすみ・釈迦谷という集落にあります。ここには、地域の名称の由来の一つとされる釈迦立像の磨崖仏と、それを保護する櫓—通称“釈迦堂”があります。櫓は老朽化が進み、このままでは釈迦立像と地域信仰がどちらも残らなくなってしまうため、SATO/YAMA Design Labは、磨崖仏保護を目的としたプロジェクトを立ち上げました。

磨崖仏を保護するための建築や改修後の運用など、計画を立てているのですが、その間も老朽化が進むため、まずはデジタル技術を使い、バーチャル上での保護から始めて行きます。

石像釈迦立像

釈迦谷の通称釈迦谷薬師堂の自然石に彫られている磨崖仏、石像釈迦立像。千葉県内でも数少ない磨崖仏。


はっきりとした由来、起源は不明ですが、釈迦谷の地名の由来とも言われており、両身のあたりに残っている細部の彫刻から、平安時代藤原期のものと推定されています。像高176cm、肩ばり53cm ,光背は菩薩樹の葉状を表しており、釈迦説法像であることを物語っています。