Isumi

知れば知るほど好きになる——。安房・上総の国に古くからある海と山の文化で栄えてきたまち、いすみの魅力も、是非ご一緒に。

食に始まり、歴史、文化、芸術など多彩な魅力で溢れるまち、いすみ。代々この土地を継承してきた私たちは、訪れるみなさまにこの土地のことをもっと知って、体験してほしいという想いがあります。季舟庵から外に足を伸ばし、いすみの風土を五感でご堪能ください。

歴史と文化

波の伊八「欄間彫刻」

江戸時代中期に活躍した、下打墨村(現・千葉県鴨川市)生まれの宮彫師、「波の伊八」こと武志伊八郎信由。躍動感と立体感溢れる横波を初めて彫ったとされ、近代の美術にまで影響を及ぼしました。いすみの行元寺をはじめとする神社・寺院の欄間彫刻にも、伊八の数多くの優れた作品が残されています。

源頼朝「名熊の二本杉」

旧大原町布施の名熊、落合川のそばに立つ、高さ12メートルほどの二本杉の名木。いすみ市の有形民俗文化財に指定されていて、「頼朝の箸杉」と呼ばれています。大原町史によれば、この杉は、源頼朝がこの地で食事をとり、地にさした箸が成長したものと伝えられています。


海の恵み

外房イセエビ

親潮と黒潮の交り合う良好な漁場であるいすみ市沖は、イセエビの水揚げ日本一。 いすみ市沖で育ったイセエビは荒波にもまれ身が締り、色、艶、大きさどれをとっても天下一品。

太東大原真タコ

優良な県産水産物として認定する「千葉ブランド水産物」にも指定されている太東大原真タコ。明石タコと並んで日本の2大タコと称されています。

干物

田作り(ごまめ)、煮干、目刺し、ウルメイワシ丸干し、アジ丸干しなどを筆頭に、カルシウムや健康性機能の優れたEPAなどが豊富に含まれている水産加工品も豊富ないすみ。市内には多数の干物販売店も。

機械根サザエ

いすみ市沖には、「機械根」と呼ばれる広大かつ豊かな岩礁域が存在します。豊富な餌場と速い海流で育ったサザエは、個体が他の地域と比べて大きいのが特徴です。


山の恵み

いすみ米<千葉県三大米>

“千葉の三大銘柄”にも数えられているいすみ米の美味しさの理由は、ミネラル豊富な粘質土壌、夷隅統(いすみとう)によるもの。かつては皇室献上米にも選ばれたことのある上質米です。

岬梨

岬町の豊饒な土壌風土で育った品質の良い岬梨も、いすみ特産品のひとつ。大きさと甘さが人気です。主な栽培品種は「幸水」「豊水」「新高」があり、贈り物としても喜ばれます。

木戸泉

調味薬品類を使用せず、高温山廃酛という独自の手法により、「古き良き酒」をモットーに作られてきた歴史ある自然醸造酒。木戸泉の代名詞ともなっています。

チーズ

市内に5軒あるチーズ工房が、密かな名所でもあるいすみ。県内では珍しい“循環型酪農”という酪農方法で生産を行う高秀牧場のブルーチーズは国内外で賞も受賞しており必見。

食用菜花

いすみの冬~春の風物詩、食用菜花。いすみでは、この菜花の収穫体験も可能。おひたしや炒め物、天ぷら、ちらし寿司など様々な料理でも大活躍間違いなし。

ブルーベリー

毎年旬の時期になると、ブルーベリー摘みにやってきた観光客で賑わういすみ。温暖ないすみの風土で作られるブルーベリーは、高品質で栄養価も高く、市場からも高評価です。

夷隅杜仲茶

本場の中国・湖北省から直輸入した種で、いすみの風土を生かして無農薬で栽培されている健康茶。夷隅杜仲茶をパウダーにして仕上げられた高級麺「夷隅杜仲葉麺」もおすすめです。

野菜

いすみには、地元の農家が作った野菜を購入することのできる野菜直売所が多く存在します。季舟庵の畑でも、年間を通して様々な野菜を育てています。